2006年02月19日

村の生活の様子(スバイリエン)

連れの仕事に同行して、3日間スバイリエン州(Svay Rieng)の村に行ってきました。

スバイリエン
【スバイリエン唯一のホテルの窓から写した朝焼けの景色】

スバイリエン州はカンボジアの東南部で、ちょうどベトナムに突き出している部分です。ベトナムのホーチミンと程近い場所にあります。
プノンペンからスバイリエンの中心部まで車で3時間弱でつきます。今回訪問した村へは、中心部から更に1時間ぐらいかけて行きました。


Svayはマンゴー、Riengは園という意味です。
一見、自然豊かに見えますが、違法な森林伐採が行われ、どんどん森がなくなっています。


村人たちのほとんどは農民で、米を作って生活しています。また、牛、水牛、豚、鶏、あひるなどの家畜を育てています。水溜りにいる小エビや小魚をすくって食料にしたりもします。

家畜 魚とりの様子

決して裕福な村とは言えません。
水不足で米が不作の年があれば食べていけませんし、そもそも農業を営む土地を持っていない人も多くいます。土地や家畜を所有していない人々は他の農家の手伝いをしたり、ベトナムと接していることもあり、ベトナムに出稼ぎに出る人々も少なくありません。子どもが学校に行かずに働く家も多くあります


村人たちの家は木でできている家がほとんどですが、この地方に特有の土壁でできた家も多くあります。

土壁の家 土壁の家

電気は通っていますが、農民にとっては電気代は高価ですし、電力の供給は安定していません。停電もしょっちゅうです。

水は茶色い井戸水、井戸もない場所では雨水を溜めて使います。沸かして飲むとのことですが、中にはそのまま飲んでしまう人もいるそうです。抵抗力が弱い子どもが飲めば、命を落とすこともあります。

水牛と少年
【水牛と少年(お気に入りの一枚!)】

のどかな風景に癒される一方で、過酷な状況下で暮らしている人々の生活を垣間見て、豊かな生活とは何なのだろうか、と考えさせられる村訪問でした。

この記事へのコメント
おひさしぶりです!

ひさびさに来たら着々と記事が増えてましたね。

写真いいですね。
行ってみたくなります。

ではーーー!
Posted by うえぞん at 2006年02月20日 00:54
>うえぞんさん
ただの日記ではなく、なるべく質の高いものを書こうとは思っているのですが・・
やはり、まだまだ記事書くのに時間がかかってしまいますね。
Posted by sachipok at 2006年02月20日 01:02
結構面白そうだね〜!
体調はどうですか?

遊びに行っちゃおうかなぁ〜。

Posted by なかた@上海 at 2006年02月20日 01:03
>なかたさん
おぉ!なんと、お久しぶりです。
ぜひ遊びに来てくださいよ!
Posted by sachipok at 2006年02月20日 01:09
水牛写真、なかなかいいショットですねー
こうしてsachipokさんの行く先々の様子を見られるのは勉強になりますです!
Posted by みなと at 2006年02月20日 03:41
>みなとさん
でしょでしょー。水牛のカメラ目線が好きです。
なるべく勉強になるようなことを書くようにがんばりますです!(笑)
Posted by sachipok at 2006年02月20日 03:51
これからもがんばってください
Posted by なおみ at 2006年06月15日 16:47
これからもがんばってください
Posted by なおみ at 2006年06月15日 16:48
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